サモエドカフェは札幌にもある？愛犬家の注目スポット

サモエドカフェは札幌にはある？愛犬家の注目スポット

現在札幌にはサモエド専門のカフェは存在していません。

それでも札幌には様々な犬種と触れ合える数名なスポットが多数あります。

一方で、サモエドを中心としたカフェ体験を楽しみたい方は、東京の駒沢公園店や、近々オープン予定の京都河原町店と東京上板橋店に注目してみてはいかがでしょうか。

本記事では、サモエドカフェの魅力と札幌での犬と触れ合える場所について詳しく紹介します。

記事のポイント

サモエドの特徴と日本の気候での飼育の難しさ
札幌での犬カフェの利用方法とその魅力
サモエドカフェの将来的な札幌進出の可能性
サモエドカフェの運営スタイルと訪問時の注意点

サモエドカフェは札幌にはまだない

サモエド基本情報
日本の気候で飼うのは難しい
サモエドカフェALとは
日本初の東京駒沢公園店
札幌にはまだない
札幌のおススメの犬カフェ
大型犬と触れ合えるカフェ

サモエド基本情報

サモエドはロシア・シベリア原産の犬種で、サモエド族と共に生活してきました。

寒冷地に適応したこの犬種は、真っ白なふわふわのダブルコートが特徴で、愛らしい「サモエドスマイル」で知られています。

大型犬に分類され、体高は約54〜60cm、体重は16〜30kgが平均ですが、40kgを超える個体もいます。

寿命は12〜13歳とされ、股関節形成不全や胃捻転に注意が必要です。

サモエド基本情報

性格は甘えん坊で人懐っこく、攻撃性が少ないため初心者にも飼いやすいですが、しつけは褒めて伸ばすスタイルが効果的。

毎日のブラッシングと定期的なシャンプーが必要で、運動量も豊富に必要です。

暑さに弱いため、夏場のケアには特に注意が必要です。

日本の気候で飼うのは難しい

日本の気候はサモエドの原産地、シベリアの寒冷な環境とは異なるため、夏の暑さ対策が特に重要です。

この犬種は厚いダブルコートを持ち、高温多湿の日本の夏には適応しにくいのです。

そのため適切な温度管理と水分補給が必要で、エアコンや扇風機の使用が推奨されます。

また、サモエドは大型犬であり、運動量も多いため、十分な運動スペースの確保が必要です。

さらに、サモエドは比較的声を出すことが多い犬種であり、その鳴き声が近隣住民との問題に発展することもあります。

これらの点を考慮し、サモエドとの生活には、環境調整や健康管理に関して、十分な覚悟と準備が求められます。

ジッペイ兄弟が亡くなったって・・・。サモエドは難しいんだよ！わたしが飼っていたサモエドも熱中症で亡くしてしまったので、それ以来猛反省の日々だった。夏はエアコンは絶対につけっぱなんだよ。本当にかわいそうだ。フィンランドの犬だから、日本で飼う場合は本当に注意して欲しい。合掌。

— 松本里美 (@satomiinjelly) August 9, 2012

サモエドカフェALとは

サモエドカフェは、サモエド犬とのふれあいを中心にしたユニークなコンセプトのカフェです。

このカフェでは、フレンドリーで活発なサモエド犬たちが来店客を出迎え、彼らとの交流を楽しむことができます。

サモエドの特徴である厚くて白い被毛、愛らしい笑顔、社交的な性格が、訪れる人々に特別な体験を提供しています。

サモエドとの写真撮影や散歩など、犬好きにはたまらない魅力が詰まった場所として、多くの人々に愛されています。

サモエドカフェALとは

サモエドカフェ

日本初の東京駒沢公園店

東京の駒沢公園近辺に、日本初のサモエド専門カフェが誕生しました。

このカフェでは、愛らしいサモエド犬たちとのふれあいを心ゆくまで楽しむことができます。

朝早くの訪問がおすすめで、この時間帯はサモエドたちが最も活動的です。

訪れたゲストは、ガチャガチャで購入したおやつをサモエドたちに与えながら親密な関係を築くことが可能です。

また、カフェ内ではサモエドとの写真撮影が許可されており、忘れられない思い出を作ることができます。

事前予約が必要で、サモエドの健康と安全を考慮した運営がなされています。

この投稿をInstagramで見る

サモエドカフェアル(@samoyedcafe)がシェアした投稿

住所	〒154-0012 東京都世田谷区駒沢４丁目１８−２０
営業時間	10時~20時
入店料金（1時間）予約有	平日	2200円
	土日祝日	2600円
入店料金（1時間）予約無	平日	2600円
	土日祝日	3000円
お散歩コース (30分)	3000円

札幌にはまだない

残念ながら現時点では札幌にサモエドカフェは存在していません。

しかし、札幌には他の犬種と触れ合える多様な犬カフェがあり、例えば、柴犬やセントバーナードなど、様々な犬種との交流を楽しめるスポットが点在しています。

これらのカフェでは、犬とのふれあいを通じてリラックスした時間を過ごすことができ、犬好きには欠かせない場所となっています。

サモエドに会えるカフェを札幌で探している方は、他の犬種とのふれあいを楽しむことで、新たな癒しを見つけることができるかもしれません。

札幌のおススメの犬カフェ

札幌には、犬好きの心を満たす素敵な犬カフェが数多く存在します。

これらのカフェは、犬とのふれあいを通じて日常のストレスから解放される癒しの空間を提供しています。

以下に、札幌で特におすすめの犬カフェを紹介します。

珈琲舎オットー

札幌市中央区にある珈琲舎オットーは、70年以上の歴史を持つレトロな喫茶店で、愛らしい柴犬のともちゃんが店内を自由に歩き回り、訪れる人々を魅了しています。

リーズナブルな価格で提供されるメニューは、ふわふわのオムライスや美味しいドリンクが特に人気です。

この投稿をInstagramで見る

misatooLIFE(@misatoolife)がシェアした投稿

シバキチカフェ

シバキチカフェは、愛らしい柴犬のぴーちゃんが出迎える、心温まる雰囲気のカフェです。

ぴーちゃんの人懐っこさと、テーブルに用意されたワンコ用クッキーが、愛犬同伴客にも大好評でカフェのメインメニューである牛すじカレーも絶品と評判です。

季節ごとのイベントも開催され、夏にはぴーちゃんの浴衣姿、ハロウィンやクリスマスには犬用の期間限定スイーツが楽しめます。

シバキチカフェ

Cafe The Loft

Cafe The Loftは、柴犬のまりもちゃんが出迎えるユニークなコンセプトのカフェ＆バーで、まりもちゃん目当てに訪れる人も多いです。

各コーヒーはハンドドリップで丁寧に淹れられ、コーヒー愛好家には特におすすめです。

メニューは加工食品を避けた自家製ピザやキーマカレーが特徴で、店内ではオーナー手作りの革製品も販売されています。

円山にあるCafe The Loftのまりもちゃんは14歳。どのお客さんにも必ずご挨拶来てくれる。スペシャリティコーヒーとスパイスカレー、スイーツ全部美味しい。 pic.twitter.com/ODej0bOT2T

— Sugar.freeski (@freeskiCU) September 3, 2023

大型犬と触れ合えるカフェ

札幌には、大型犬と触れ合えるカフェもいくつか存在し、それぞれが独自の魅力を持っています。

これらのカフェでは、大型犬の愛らしさと迫力を間近で感じることができ、犬好きにはたまらない体験が待っています。

BERNARD SQUARE

札幌市南区にあるBERNARD SQUAREは、セントバーナードの親子、デイジーちゃんとドーン君が迎えてくれるユニークなカフェです。

このカフェは、特大サイズのセントバーナードとのふれあいが楽しめるだけでなく、ドッグランも併設されており、大型犬と小型犬が別々に遊べる工夫がされています。

カフェ内では、看板犬専用エリアと一般客用エリアが分かれており、ワッフルプレートやほうじ茶ラテなどの美味しいメニューを楽しめます。

BERNARD SQUARE

また、ドリンクメニューが豊富で、ドッグランでの水分補給にも対応しています。

G-cafe

札幌にあるG-cafeは、人懐っこいスタンダードプードルの看板犬たちが迎える癒しの空間です。

この一軒家を改造したカフェでは、木の温もりと共に、自然食品やオーガニック野菜を使用したメニューを提供しており、無農薬・減農薬の食材、玄米や還元水素水を使った料理は、健康と味にこだわる方に最適。

さらに、店内ではハーブのお薬やコスメ、雑貨の販売もあり、ショッピングも楽しめます。

G-cafe G-cafe

サモエドカフェは札幌に今後出来るのか？

今のところ予定はなし
京都河原町店と上坂橋店
カフェ利用の注意事項
カフェの口コミ情報

今のところ予定はなし

今のところ札幌にサモエドカフェが出来るという情報は見つけることは出来ませんでしたが、将来的には誕生する可能性もありますので、犬カフェの最新情報に注目することをおススメします。

サモエドの愛らしさと特有の魅力を生かしたカフェが登場すれば、新たな観光スポットとしての役割も期待されます。

犬とのふれあいを通じて、日常の喧騒から離れた穏やかな時間を提供するサモエドカフェの出現は、多くの人々にとって待ち望まれるニュースとなるでしょう。

今のところ予定はなし

京都河原町店と上坂橋店

2024年に、サモエドカフェアルは新たな地平を開く予定です。

京都河原町店は、文化と歴史の息吹が色濃く感じられる京都市中京区で、観光地としても名高いこの地区に位置することで、サモエドカフェは新たな顧客層を引き寄せることが期待されます。

河原町駅から歩いてわずか2分というアクセスの容易さも、この店舗の大きな魅力の一つです。

一方、東京に位置する上板橋店は、2024年2月の開店を控えています。

この店舗は、東京の住宅地に囲まれた落ち着いた雰囲気の中に溶け込むことで、地域コミュニティに新しい活気をもたらすことが期待されています。

これらの新店舗は、サモエドとのふれあいを通じて、より多くの人々に心温まる体験を提供することを目指しています。

	オープン	住所
京都河原町店	1月下旬	〒604-8027 京都府京都市中京区蛸薬師上ル塩屋町327 三條サクラヤビル 8F
上板橋店	2月	〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-31-4　上板橋駅前ビル2階